さんばいまんのポケブログ

ポケモンバトルやポケモンと日常について書いてます

ポケモンに捧げた時間を実社会で活かすブログ① ~就活にも使えるポケモン頑張ったストーリーの伝え方~

どうも、さんばいまんと申します。

いきなりですが、ポケモンって、育成やら何やらやってると時間かかるじゃないですか・・・?(僕もしっかりカンストしてます!)

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折角頑張ってるなら、その費やした時間を実社会でも活かしてみたい!
いや、活かせるはず!!!という考え方をすることで、
ポケモンばっかりやってる自分(とポケモンガチ勢の方々)を肯定する記事です。


いやだって、何時間使ってんだよ!ということもあるし、
実際、社会に出て「ポケモン頑張ってるんだよね」って言ったら、
「いい大人がポケモン!?」みたいな反応されること1回や2回じゃないです。


ということで、いかにポケモンに捧げた時間を実社会で活かすか、
ということをテーマにブログを何回かに分けて書いてみたいと思います。

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本日のお題

『就活にも使えるポケモン頑張ってるエピソードの伝え方』

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まず最初にお伝えしておかないといけないのが、
僕がどういうやつなのかってことですね。
こういうのって、肩書とかないと説得力ないんで・・・

ポケモンの強さについて
S10で初めてレート2000達成したのが僕の数少ないハイライトです。
ブログも書いてますので、リンク貼っておきます。

https://sanbaimanpoke.hatenablog.com/entry/2020/10/01/121417

 

②実社会でのさんばいまんについて
・30代前半のおじさん
・上場企業で課長やってます(部下20人くらいいます)
・転就職を扱う業界で、採用したい企業と転就職したい個人を繋ぐ仕事をしてます。

何が言いたいかというとですね、自分で言うのもなんですが、そこそこには実社会でも頑張ってる感じのやつだと思っていただければ、これ幸いです。
(一応、面接官とかもやってるし、仕事柄含め就活とかのことはちょっとはプロです)

で、そういう自分が、ポケモンやってて思うことが、
ポケモン勝つためのプロセスって、めっちゃ仕事に似てる!ということなんですね。


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PDCAサイクルポケモン

PDCAサイクルってあるじゃないですか?
僕の職場では、もうポケ勢で言うところの「マンダは初手龍舞」くらい全員が知ってる用語でして、よく使われている考え方です。
(どんな職場でも同じような概念はよく言われているのではないかと思います。)

 

 

PDCAサイクルPDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、(略)Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82

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これです。めっちゃ、ポケモンと一緒じゃないですか?

今期の目標を立て、環境に刺さる構築考える(P)⇒実際に潜る(D)⇒勝因敗因の分析(C)⇒技とか持ち物、ポケモンの変更(A)⇒構築再設計(P)⇒実践(D)・・・

このサイクルを皆さん、日夜回していると思います!!まさにPDCA!!!!!!!

 

つまりですね、

就活とかで(あるいは上司に趣味が何かと聞かれてポケモンと答える場合とか)
このPDCAサイクルを回す力をポケモンを通じて養ったということが伝えられれば、
皆さんの999.59時間を少しは実社会でも活かせるのでは!
と、ふと思ったのがきっかけでこのブログを書いてます。

※絵が少ないので何となく差し込んだガラルヤドラン

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ポケモンを通じてPDCAサイクルを回す力を養ったエピソードの作り方】

ここからは就活で話すことを想定して、作っていきますね。

じゃあどうやって、エピソードを作るかってことなんですが、
めっちゃ簡単で、以下の骨子に合わせて作ってみれば、大体話せるんではないかと思います。

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「エピソードの骨子」

①題名「ポケモン頑張って●●を達成!」
②まずはじめにポケモン対戦とは・・・
③自分が立てた目標は・・・で、その時の実力からは・・・くらい差があった
④達成するために、PDCAサイクルの考え方を用いて・・・・
⑤結果、●●を達成することができました!

 

①は題名なのでいったん置いておいて、②から話しますね。

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②「まずはじめにポケモン対戦とは」の注意点

②の部分で最も大事なのは「相手の知識レベルに合わせる」ことです。
ポケモン対戦やったことがある人はほとんど実社会にはいないんで・・

パターンA:ポケモンのゲームはやったことがある
パターンB:ポケモンは一応知っている
パターンC:ポケモンGOだけやったことがある

くらいのパターンに分けて、「ポケモン対戦とは」を簡単に説明できるようにしておくことが大事だと思います。

 

例えば、パターンAなら、RPGとしてのポケモンはやったことがある人なので、その延長で「レベル統一で6体パーティ作って3体だけ出してよくて、先に全部倒した方が勝ちというルールになっていて、対戦人口が100万人いて、世界的なeスポーツのようになっている」ということが説明できれば十分ではないかなと思います。

 

※絵が少ないので何となく差し込んだコダック

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③「当時の目標と当時の現在地のギャップを伝える」の注意点

重要ポイント1です。目標を伝えるときに大事なことは、ポケモン界での基準でのすごさ、ではなく、普通の人がすごい!と思ってくれるかどうかなので、そこを大事に伝えましょう。

例えば、一桁順位なら説明もいらず、すごいってわかると思うし、
仮に10000位内だとしても、上位わずか0.01%に入っているとか・・
(レート2100とかは普通は分からんので、上位何%に入るとかがいい気がします)

※こういう時は嘘のない範囲で、大げさに言うくらいなら、全然OKだと思います。
剣盾のS1は実際ランクマ100万人超えてたので、母数を100万として・・
みたいなレベルなら許されるし、正直きいてるほうからしたら、確かめる気にもならないくらい遠い世界のことだしね。

重要ポイント2です。現在地と目標は遠い方がいい。いかに高い壁で、途方もない目標だったか、のように伝えましょう。
なので、最終順位の目標が500位だったとして、当時の自分は始めたばかりで順位が付くランクですらなかった。とか言えば、結構、壁が高そうですかね。

 

※絵が少ないので何となく差し込んだヌマクロー

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PDCAサイクルの考え方を用いた話の伝え方

ここがポイントです。ただポケモンをやっていたのではなく、
ポケモンを通じて、PDCAサイクルを回す力を身に着けた、ということをアピールすることがめちゃくちゃ重要です!!!!!!

 

普段日夜僕たちがやっている、下記アクションのサイクルを、

徹底的にきちっと考えて根詰めてやってる風に伝えましょう!

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ポケモンPDCAサイクル

(構築とか言うと伝わらんのでチーム編成とかに言い換えよう)

今期の目標を立て、チーム編成考える(P)⇒実際に戦う(D)
⇒勝因・敗因の分析(C)⇒技とか持ち物、ポケモンの変更による修正(A)
⇒チーム再設計(P)⇒実践(D)・・・

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例えば、以下のようなことが言えるといいですね!

 

【P=チーム編成設計(いわゆる構築つくる)の段階】

環境(流行のポケモンや流行ポケモンの対策を指す、くらいで環境のことを説明しましょう)は日夜変わり続けるので、常に最新の環境を分析する必要があり、戦闘データが集計されているポケモンホームというシステムの中にある最新のデータを収集して、読み解きながら、勝てるパーティを仮説設計し、編成する。


【D=実際に戦う(潜る)段階】

経験値をためるために、とにかく数をこなします。余暇時間は対戦に費やし、自分のプレイングをしっかりメモしながら、どこでどう行動したかを言語化します。

 

【C=勝因・敗因の分析の段階】

上記でメモした内容を踏まえ、勝因・敗因につながった部分を言語化し、
再度、ポケモンホームのデータと合わせて、分析します。

 

【A=技とか持ち物、ポケモンの変更による修正の段階】

分析した勝因・敗因をもとに、勝率を向上させることができると確信が持てる修正を行っていきます。具体的には、この場面で技Aより技Bを覚えさせていた方が勝てたというシーンが7回はあった一方で、技Aを覚えさせたことで勝てた回数は僅かに1回しかなかったため、技Bに変更する、というようなイメージです。

 

といった感じですね。ここまで語れれば・・

やってる内容はポケモンでも、そのプロセスを通じて、
結果を出すための行動の型がしっかりできており、仕事でも通用しそうな雰囲気
がありそうじゃないでしょうか?

 

※絵が少ないので何となく差し込んだドヒドイデ(僕は嫌い)

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【最後に】

さて、つらつらと書きましたけど、僕のブログは、あくまで、
「折角ポケモンに費やした時間を実社会で敢えて活かすなら」というテーマですので、
ポケモン以外にも話せることがある人は、
普通にそうしてもらった方がいいかもしれません・・・(笑)
あと、僕が書いていること通りに面接で話して落ちても責任取れません。。。
ごめんなさい、先に謝罪しておきます!


後、ポケモン頑張ったエピソードは、
結構大きな弱点があって、それは、人を巻き込まないことです。

世に出れば多数の人と一緒に働くことになりますので、一人で黙々とやっている感じだと、「この人、他人と協働できるかな?」みたいな疑問は持たれるかもしれません。

僕が面接官だったとしても、ポケモンエピソードはたぶんめちゃくちゃ興味持って聞きますが、確実にその後、人を巻き込んで何かやったことってないかな?って質問すると思います。

 

なので、サークルやバイト、或いはポケモン関連のイベントなどで、他人と協働して自分が何かの役割を担って頑張ったというエピソードも2段構えで用意しておくことも大事かなと思います!

 

次回は、「ポケモン育成と人材(スキル)開発は同じ」というテーマで書こうかなあと思ってますが、このブログの反応次第では、書かないかもしれません!!(笑)

 

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