ポケモンに捧げた時間を実社会で活かすブログ② ~ポケモンも人生も強みを伸ばせ~
どうも、さんばいまんと申します。
本日、有給を取って冠図鑑を完成させました。
会社の人に何やってたの?と聞かれたら、皇居ランしてたことにします!
さて、話は変わりますが、ポケモンって、
育成やら何やらやってると時間かかりますよね!!!
そこで、実際に投下した時間を少しでも実社会でも(無理やり)活かすことを
お題にしたブログ第2弾です!
第一弾はこちら!
https://sanbaimanpoke.hatenablog.com/entry/2020/10/12/175712
★本ブログの趣旨★
折角頑張ってるなら、その費やした時間を実社会でも活かしてみたい!
いや、活かせるはず!!!という考え方をすることで、
ポケモンばっかりやってる自分(とポケモンガチ勢の方々)を肯定する目的です。
いやだって、何時間使ってんだよ!ということもあるし、
実際、社会に出て「ポケモン頑張ってるんだよね」って言ったら、
「いい大人がポケモン!?」みたいな反応されること1回や2回じゃないです。
ということで、いかにポケモンに捧げた時間を無理やりでも実社会で活かすか、
ということをテーマ第二弾でございます。
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本日のお題
『ポケモンも人生も強みを伸ばせ』
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まず最初にお伝えしておかないといけないのが、
僕がどういうやつなのかってことですね。
こういうのって、肩書とかないと説得力ないんで・・・
①ポケモンの強さについて
S10で初めてレート2000達成したのが僕の数少ないハイライトです。
ブログも書いてますので、リンク貼っておきます。
https://sanbaimanpoke.hatenablog.com/entry/2020/10/01/121417
②実社会でのさんばいまんについて
・30代前半のおじさん
・上場企業で課長やってます(部下20人くらいいます)
・転就職を扱う業界で、採用したい企業と転就職したい個人を繋ぐ仕事をしてます。
何が言いたいかというとですね、自分で言うのもなんですが、そこそこには実社会でも頑張ってる感じのやつだと思っていただければ、これ幸いです。
で、そういう僕が実際に部下の育成をしてて思うことが、
何か皆めっちゃ弱みを克服しようとするなぁ・・・
もっと強みに目を向けて、いいとこ伸ばした方が絶対いいのに・・・!!
ってことなんですね。
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【ポケモンの育成とは・・】
いや、もう説明するまでもないけど、
ポケモンの育成には努力値と性格があるじゃないですか。
ポケモンの育成の基本について、知りたい方はこちらを参考にしてください。
https://yakkun.com/dp/system.htm
本ブログはすでにガチでポケモンやってる方を対象にしていますので、
この辺割愛します。(説明するの結構めんどうで、手を抜いたという説もある)
もちろん、凝れば凝るほど、複雑な育成パターンがありますが、
基本はやっぱり、そのポケモンの強みを伸ばす形になると思います。
(例外も多々ありますが・・・)
例えば、リザードンなら高い素早さと特攻を活かし、
努力値はCSに振ることがほとんど、性格も臆病にするケースが多いと思います。
ただ、現実世界では(少なくとも僕が部下とキャリア面談する際の多くは)、
なぜかリザードンのような人でも、
苦手な耐久方面を伸ばすことに一生懸命な人が多くいます。
ポケモン育成をやっている方なら、
これが非常にもったいないことはよくわかると思います。
でもですね・・・
現実の世界では、この、「とっても、もったいない現象」
が本当にあちらこちらでよく起きてます。。。
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【なぜ弱みに目を向けてしまうのか】
余談ですが、僕の会社では、ポケモンと奇遇にも同じく、
仕事に必要な6つのスキルが設定されていて、
半期初に上司と面談しながら、何が強みで何が弱みなのかを明らかにし、
半期を通じてどのように伸ばしていくかを決めていく面談があります。
実際に数十人の面談を行ってきましたが、
本当に多くの人が弱みを克服したがります。
なぜか、ということに答えをまだ見出せてないのですが、日本人の気質や文化、
教育の中に色々と複雑に絡んで、「出来ないことを克服する美学」や、
「何かが圧倒的に優れていても、何かが圧倒的に劣っていれば、
劣っていることを非難される空気」みたいなものが根強くあるんだろうなと思います。
※絵が少ないので何となく差し込んだコダック
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【なぜ弱みを克服することに一生懸命になることが勿体ないのか】
※ここでは、努力をすることが勿体ないと言っているわけではありません。
同じ時間を割くなら、強みに投資した方がいいことが多いよ~という趣旨です。
ウーラオス君を例に説明すると、
こいつのCとDを鍛えるのに時間をかけるようなことになります。
(人間の世界ですので、ポケモンのように努力値の限界もないですし、
共通のルールの中で同じように戦うわけでもなく、
その環境にあった能力がもちろんあるという前提なので、
一概に言えないというのは当然あるものの・・・)
苦手に時間を費して一生懸命、スキルアップしても、
その領域では、もともと得意な人(ニンフィアちゃんみたいな人)
にはなかなか勝てないんですね。
しかも、かなり悲惨なことに、もともとのウーラオス君の印象が、
「物理で上から殴ることが得意」と一度思われると、
基本的にはそのように評価(ラベリング)され、
大体そういった仕事が回ってきて、「D方面で受けながら特殊で殴る仕事」はウーラオス君には回ってきません。
ウーラオス君がいかに鍛えていても、
得意と分かっているニンフィアちゃんに任せる方が安心しますしね。
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【苦手を克服することは非常に苦しい】
控え目なポケモンが、特攻があがりやすく攻撃があがりにくいのと同様に、
苦手なことに時間を割き、
克服していくプロセスは多くの人にとって辛いものとなります。
なかなか身につかないですし、頑張っても人より劣ってたりするんで、
普通にダメ出しされ続けることも多々あります。
※険しい道のりイメージの図
逆に得意なことは、自然とやれちゃいますし、
やっているうちに回りよりもどんどん差がついていき、
周囲から褒められることも増えます。
僕が部下としっかり話し合って、弱みに向き合わせるタイミングがあるとすると、
管理職登用直前や、環境上やむなくリーダーを任せざるを得ないといった非常事態において、「本当にその弱みを克服しないと致命的になる」という時のみです。しかも、かなり励ましながら並走します。そうでないと、心、折れちゃうんで。
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【その環境で突き抜けた存在になることが大事!】
ポケモンも同じことが言えます。
例えば剣盾のシーズン10は制限ルールなので、
ウーラオスの素早さは今は環境トップクラスですが、
もう来週には早いポケモンではなくなっていると思います。
これは、すなわち、「評価は相対で決まる」ということになります。
「あの人は、●●がすごい!」という評価を得、
組織の中で確固たる立ち位置を構築する上では、
「相対の中で抜けているものがある」ということが必要になります。
この意味でも、強みを伸ばした方が、絶対いい。と、僕は思います。
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【最後に】
さて、つらつらと書きましたけど、僕のブログは、あくまで、
「折角ポケモンに費やした時間を(無理やり)実社会で敢えて活かすなら」
というテーマですので、
気軽に、面白がって読んでもらえれば、とっても嬉しいです。
さらに、完全に一部の隙もなく、僕の個人的な他愛もない意見ですので、
これは違うんじゃないかみたいなこともあるかと思いますが、
どうかご容赦ください。
もし、ネガティブな思いをされる方がいらっしゃったら、
本当に本意ではありません。ごめんなさい!!!
twitterの方でも、RT、いいねなど、よろしくお願いします!
アカウント名:さんばいまん16号、@Sanbaimanpoke、となりますので、お気軽にフォローしてもらえると嬉しいです!
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何かしらの権利侵害とかあった場合などもすぐに削除しますので、
お伝えいただけますと幸いです。